蜂蜜

ねえなんだか痛いの
この胸の鼓動をあなたは知らない・・・

独りの夜はとても弱気になる
毛布にくるまって時には涙ぐむ
多分幸せじゃないんだろう
悲劇のヒロイン気取りで

かかってこない電話を待って
何気ないメールの返事を待つけれど
クールな素振りは多分見破られてる

ああ、蜂蜜を舐める私の瞳
視界が蕩けてゆく

二人の夜はすぐに消えてしまう
それはそれは楽しいプレイ
あなたはとてもセクシー
まるで夢の中にいるようだわ

たまにだから新鮮で
秘密があるからスリリング
崩されてく自我を前に戸惑っている

愛してなんかない
愛される筈もない
甘くて歯に凍みるの

抱いてくれればいい
後ろめたい顔は止めて
気持ちよくて気が狂いそうだわ

ねえ、お腹が空いたの
甘いだけじゃ満たされない事に今さら気付いたの