冷たいベッド

きみとはもうしないよ
こころは戻ってこないから
それでもすべてを求めてしまうから

はやくに思いきれたなら
きれいな思い出作れたのに
傷つけあうことなかったのに

失った恋はどうしてこんなにも輝いているのだろう
降りしきる雨 甘い愛の歌
身体が疼くよ

きみとはもう会わないよ
不毛な恋だと解りはじめた
友達になんかなれないから

手紙は捨てて ぜんぶ忘れて
泣きながら縋った
未練の言葉
ぜんぶ忘れて

冷たいベッドから早く出ていこう
きみの匂いを纏って
振り返らずにひとりのベッドに潜り込もう

思い出のなかに封じ込めて
わたしのなかのきみを殺すよ
きみのなかでわたしが死んでしまったように